たとえ「1日1時間勤務」でも生産性は上がる。 女性が働きたくなる企業改革の勘所とは

たとえ「1日1時間勤務」でも生産性は上がる。 女性が働きたくなる企業改革の勘所とは

女性活躍推進法などの働き方改革が追い風となり、日本企業は大きな転換期を迎えている。そんな中、ひとつの方法論として女性活躍&働き方改革の視点から「1日1時間」単位でのより柔軟な働き方を目指す企業が登場している。これは極端な例だとしても、空前の売り手市場の中で優秀な人材、とりわけ女性社員をきちんと雇用し、会社に根付かせるためには、従来の常識を捨てる抜本的な改革が不可欠だ。これからの日本企業に求められる柔軟な働き方を、実際に社員を統括する女性経営者、子育てと仕事を両立する女性ワーカーのリアルな現場視点、そして実現のために欠かせないテクノロジー活用の視点から鼎談スタイルで紐解いていく。