
SDVの最前線を語り尽くす 社会と自動車業界のよりよい未来をSDVの技術で開く
デンソーは1949年に創業して以来、自動車の電装品をはじめとする様々な製品の開発を続けている。 1990年代から2000年代以降にかけて、自動車業界全体でカーエレクトロニクスの技術革新が進み、デンソーも重要な役割を果たしてきた。デンソーが取り扱う部品は多様化し、ECU(Electronic Control Unit、電子制御ユニット)の技術が発展してきた。そして今日の同社が挑むのが、SDV(Software Defined Vehicle、ソフトウェア定義車両)の要素技術開発だ。 SDV開発の最前線に関わるデンソーとPwCコンサルティングのキーパーソンたちが、SDVの進化に必要な要素技術や開発課題、そして自動車業界の展望について語り合った。