「DXの死角」第1回 システム障害対応は経営課題 「6時間超」の対応時間に社員は疲弊し、イノベーションは滞る - 日経ビジネス電子版 Special

「DXの死角」第1回 システム障害対応は経営課題 「6時間超」の対応時間に社員は疲弊し、イノベーションは滞る - 日経ビジネス電子版 Special

調査結果で衝撃の数字が明らかとなった。システム障害対応への遅れにより、日本企業が被る推定損失額は平均50億円以上に及ぶ。障害対応時間に6時間以上かかっており、社員の疲弊が懸念されるだけでなく、イノベーションが滞る原因となる。まさにDXの死角といえる。さらに深刻なのは、「過去1年間で重大システム障害を経験している」との回答率が6割、「障害が増加している」も4割近かった。経営基盤を揺るがす危機はすぐそこに迫っている。システム障害を迅速に復旧させることでエンジニアの疲弊を抑制し、DX推進をサポートするPagerDuty。同社代表取締役社長の山根伸行氏に、日本とグローバルで実施したシステム障害に関する調査結果をもとに、経営者が今取り組むべき危機対応と重要性について解説してもらった。

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