
マツダが「CX-60」向けインバーターの検証でHILを導入 開発の「手の内化」を目指し工数を大幅削減 - 日経クロステック Special
dSPACE Japanは2022年9月28日(水)~29日(木)にJapan User Conference(JUC)をオンラインで開催する。昨年のJUCでは延べ1000人以上のエンジニアが集った。本年は本田技術研究所、豊田自動織機が基調講演を行う。マツダは2022年9月に、新たなフラッグシップモデルとなるラージ商品群の第一弾「CX-60」を発売する。マツダとしては初めてプラグインハイブリッド車および48Vのマイルドハイブリッド車を設定したのが特徴だ。両車種に搭載されたインバーターの開発に携わった、パワートレイン開発本部ドライブトレイン開発部の柳楽康滋氏に、開発の狙いや苦労した点を聞いた。