ビール好きも”うなる“レモンサワー ジンでつくった「アサヒGINON」が絶好調

ビール好きも”うなる“レモンサワー ジンでつくった「アサヒGINON」が絶好調

2023年10月の酒税法改正以降、さらに注目の集まるRTD(「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指す)市場にユニークな新商品が登場した。ジンでつくったレモン/グレープフルーツサワー、「アサヒGINON(ジノン)」だ。2024年4月の発売から早くも2500万本を売り上げたヒットの理由は、ビール好きをも満足させる味わいと、独特の世界観にある。目指したのは、「大人が飲みたくなるRTD」。それはどのような開発手法から生まれたのか。ブランドマネージャーの野坂皓氏に、日経BP 総合研究所の品田英雄が聞く。

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