
日本の企業はウクライナ避難民の能力を見抜き、グローバル時代において慧眼の士となり得るか 国際ビジネスを見据えた採用戦略
ロシアによるウクライナ侵攻から2年。日本には約2000人のウクライナ避難民が生活している。侵攻の長期化にともない、日本での就職を望み、実際に働き始めた避難民もいる。日本での未来を見据えるウクライナ人は、企業でどのような活躍をしているのだろうか。また、この動きは、人材不足が叫ばれている日本でどのような相乗効果を生みだしているのだろうか。2023年4月から八千代エンジニヤリング株式会社で働く、ペトロヴァ・エリザベータさんのインタビューを通して、その実態を伝える。