One to Oneマーケティングの高度化と顧客起点を目指すデータ活用先進企業の挑戦 - 日経クロステックSpecial

積極的なIT投資でデータ活用の基盤を整備してきたファンケル。既にOne to Oneマーケティングの環境は整っており、次のステージに向けた歩みを続けている。大きなステップとなったのが、2016 ～ 17年にリプレースしたMAシステムだ。従来のクラウドサービスから、HCLSoftwareが提供する「HCL Unica」へと切り換えたのである。その結果、大量データの迅速処理と、より多くのシナリオの処理が可能になり、事業に大きな効果をもたらしている。このマーケティングプラットフォームをさらに活用して、顧客起点のマーケティングへの挑戦を始めている。