
第三創業を機に、日本発の革新的なセキュリティ技術にいっそう磨きを 津島 裕 株式会社CYLLENGE 代表取締役社長
1968年に現会長の谷川行雄が創業し、写植やDTPといった紙の情報を扱う事業からスタート。その後、社会のデジタル化に歩調を合わせ、第二創業としてインターネット事業に参入し、2003年以降はセキュリティ事業に力を注いできたプロット。その製品、サービスは、製造業や建設業、また医療機関、金融機関、自治体などからも高い支持を集めている。個人情報保護法の施行前から、安全・安心な情報のやりとりに貢献してきた同社は、この1月、社名を「CYLLENGE」(サイレンジ)に変更した。今年創業57年目を迎えた同社は、第三創業で何を目指すのか――。津島裕社長が語る。