時代の変化やニーズを読み取り「化学」の力で未来を創造する 気候変動や情報社会の進展は大きなビジネスチャンス

時代の変化やニーズを読み取り「化学」の力で未来を創造する 気候変動や情報社会の進展は大きなビジネスチャンス

天然ガスを原料とするメタノールやアンモニア、プラスチック、合成繊維、医薬原料など、多様な製品を製造する三菱ガス化学。1971年に三菱江戸川化学と日本瓦斯化学工業が合併して誕生した同社は、「基礎化学品」「機能化学品」の二つの事業部門を持ち、現在海外にも28の拠点を構えている。独自の技術を生かした世界的な製品も多く、今年度のグループ売上高は8000億円を超える見込みだ。日本有数の化学メーカーは、現状の事業環境をどう捉え、何を目指しているのか――。藤井政志社長に聞いた。

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