
新進AIカンパニーに学ぶ、 会社を「リデザイン」するための10のアスペクト
企業の国際訴訟や不正対策にAIを導入し、その分野では知らぬ者のいない存在となったUBIC。NYのナスダックに上場を果たし、アメリカ全土やアジアにも着々と基盤を築くなど、そのビジネスは極めて順調にみえる彼らが、2016年7月1日付で企業名を変更するという。決断の背景にあるAIビジネスの飛躍的可能性、国際企業が日本にヘッドクオーターを置く意味…。UBICが行った一連のCIのプロセスには、学ぶべき点がいくつもありそうだ。(『WIRED』VOL.23より転載)