
第1回:有為(迷いの世界)から無為(平安の世界)へ ~道元禅師の教えが、現代人にもたらすもの~
原点をたどれば、430年を超える長い歴史と伝統を持つ駒澤大学。仏教の持つ“智慧(ちえ)と慈悲”の精神が大学の根幹にあり、学生も体験する坐禅は、重要な学習経験と人格陶冶(とうや)の基礎となる。全3回シリーズの第1回は、仏教学部禅学科の角田泰隆教授に、曹洞宗の開祖である道元禅師の教えが、現代人にもたらすものについて聞いた。
原点をたどれば、430年を超える長い歴史と伝統を持つ駒澤大学。仏教の持つ“智慧(ちえ)と慈悲”の精神が大学の根幹にあり、学生も体験する坐禅は、重要な学習経験と人格陶冶(とうや)の基礎となる。全3回シリーズの第1回は、仏教学部禅学科の角田泰隆教授に、曹洞宗の開祖である道元禅師の教えが、現代人にもたらすものについて聞いた。