
『キリン流・CSV経営学』酒類メーカーとしての責任 ノンアルコール飲料のパイオニアとしてアルコールに関する社会課題を解決
お酒は適度に愉しむことで、人と人とのコミュニケーションを深め、人生をより豊かで味わい深いものにしてくれる存在だ。その一方で、過度な飲酒は人々の健康や社会に悪影響を及ぼす。また、お酒を飲む人、飲まない人が共に価値を分かち合えるシーンや商品へのニーズも年々高まっている。そうした中、キリングループはCSV※1パーパスの土台である「酒類メーカーとしての責任」を果たすべく、アルコール関連問題に真正面から取り組むとともに、ノンアルコール飲料の文化醸成や市場拡大にも貢献。社会課題の解決と新しい価値共創の両立に挑む、キリングループの取り組みを紹介する。