
グローバル企業CFO経験者が登壇、企業価値を高める「ストラテジー&ファイナンス」を探る<WEBセミナーオンデマンド配信>
不確実性が高まり将来予測が困難となっている今、企業は内外にわたる変革をけん引する組織を構築するために戦略の見直しが必須となっている。その中で、経営企画、経理・財務担当部門は、人材育成や組織構築、経営管理基盤の在り方、デジタル業務の高度化、ESG指標の改善などにどう取り組むべきなのか。本イベントでは、新たな価値創造を実現するために取り組むべきファイナンスと戦略について探っていく。 本セミナーの基調講演では、日本電産(現ニデック)やブリヂストンでCFOを務めた吉松加雄氏が、「ポストコロナ時代のグローバル経営におけるCFOの役割とCFO人財の育成」をテーマに講演。「理論と実践の融合による科学的で合理的な経営」をサブテーマに、グローバル経営におけるCFOの役割を網羅的に俯瞰・整理しつつ、CFOに求められる役割・基本姿勢・戦略課題について、長年の実務経験、実践に基づいて理論も交えながらレクチャーする。 パネルディスカッションでは、経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長の井上博雄氏、日東電工 執行役員CPO(収録当時)の髙渕秀郎氏をパネリストとして招き、「パンデミック後のリスクシナリオ」をテーマに、「エネルギー」と「サプライチェーン」のリスクにフォーカスしつつディスカッションを実施。特別対談では、元デュポン取締役副社長の橋本勝則氏と、日本CFO協会/日本CHRO協会シニア・エグゼクティブの日置圭介氏が、コーポレートが果たす役割とリスクマネジメントの重要性について討議した。 経営戦略やファイナンスに課題感を抱える経営層、意思決定層にとって必見の動画となっている。ぜひご覧いただきたい。