"真の治療ゴール"に焦点を当て永遠の患者志向を追求する 医薬品業界の新たなロールモデルとして注目の的

"真の治療ゴール"に焦点を当て永遠の患者志向を追求する 医薬品業界の新たなロールモデルとして注目の的

今年6月、血液がんの一種である真性多血症に対する新たな治療薬(※1)の国内販売が開始された。この新薬を提供するファーマエッセンシアジャパンは、技術、経営の両面において独自の特徴を持つ企業として注目されている。これまでにない事業スタイルによって、同社は何を目指すのか――。米津克也社長と開発の責任者を務める佐藤俊明副社長に聞いた。