第2回: 「みどりの食料システム戦略」の実現を支える生産現場の声

第2回: 「みどりの食料システム戦略」の実現を支える生産現場の声

食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションにより実現する「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに目指す14の目標を掲げており、その一つに「耕作面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ヘクタール)に拡大」がある。既に国内各地では未来を先取りした取り組みが行われており、滋賀県草津市のクサツパイオニアファームも有機栽培を大規模に行う農業法人だ。そこに見えるのは、環境保全だけでなく地元の人々との交流と町づくりにまで広がる農業の豊かな可能性だ。

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