VUCAの時代に求められる力を付けるデジタルクリエイティブツールによる実践的なデザインの学び

VUCAの時代に求められる力を付けるデジタルクリエイティブツールによる実践的なデザインの学び

「デジタル人材が不足している」というのは、日本のさまざまな企業、組織の共通課題だが、この課題に対してデータサイエンスやプログラミング教育といった側面だけではなく、「デジタルツールを使いこなし創造性(クリエイティビティ)を発揮できる人材育成」という側面にも力を入れているのが、千葉大学だ。同大学では2019年から普遍教育科目(全学共通教養教育を指す)の中で「デジタルクリエイティブ基礎」講座を開講している。学部を問わず全学生を対象にクリエイティビティを培う機会を提供する意図はどこにあるのか。同大の学デザイン研究をけん引する千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュートで話を聞いた。

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