日本社会は子どもたちの可能性をまだまだ引き出し切れていない。 実際の教育現場を見ると、「勉強の楽しさに気づいていない」「自分の学力の可能性を見出せていない」「もっと上を目指す素質があるのに、イ...
企業がDXを目指すためには、企業内に蓄積したITアセット(資産)を組織横断で共有・活用できる仕組みが必要になる。DX-Ready化やシステム内製化を支援する、日立製作所は、同社が提供する「アセット活用開発支援ソリューション」について説明。また、同社と協業するヴイエムウェアはITアセットを活用したアプリケーション開発のプラットフォームについて紹介した。
今後のコンピューティングの展開に不可欠な要素技術である「AI」。インテルでは、“AI Everywhere”、すなわちエッジからクラウドに至るあらゆる環境に、AI処理に最適な大量並列処理や高度な行列演算を備えた製品群の提供を表明。「AIの民主化」に向け、確実な貢献を果たしていこうとしている。
DXの推進に向けては、試行錯誤によるビジネス施策の実践を前提とした、柔軟性、拡張性に優れたハイブリッドなインフラ環境の整備が望まれる。富士通では、そうした環境を最適なかたちで構築し、運用管理面で生じる様々な課題を解消していくための各種ITインフラソリューションをラインアップし、企業の要請に応えている。
テクノロジーが複雑化するなかで、ITのシステム運用の負荷は増大している。エンジニアの高齢化や人手不足も切実な課題だ。運用現場には大きな変革が求められている。キンドリルジャパンが目指すのは運用現場を「憧れの職場」にすることであり、そのためのアプローチを真剣に考えてきた。その一端をキンドリルジャパンの大津浩司氏が語った。
ビジネスコミュニケーションの領域で、「動画」の活用が進んでいる。テキストや静止画像をはるかに凌ぐ情報量を持つ動画の利用は、企業のブランディングやマーケティング、社内コミュニケーションや研修などの分野でも大きな威力を発揮することが期待されている。そうしたなか、KKCompanyが新たにリリースしたのが、動画配信に必要な機能をオールワンで提供する「BlendVision One」だ。
ノルウェー・オスロに本社を構えるNeatframeは独自の先進技術で高画質・高音質と簡単操作にこだわり、ZoomやMicrosoft Teams対応のビデオ会議専用デバイスを開発・提供する。「まるで同じ空間に一緒にいるような、対面を超えるオンライン会議で最高のハイブリッドワークの体験」をテーマに、最新デバイス「Neat Board 50」などの特長を説明した。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進には、ファイルサーバーのクラウド化が有効な手立てとなる。場所やデバイスに依存せず、情報共有が可能になるからだ。しかし、これをIaaSで構築するとディスク追加など保守の負担が高まる。従量課金型の契約はデータのアップロード/ダウンロードによってコストも増大する。この解決策となるのが「Dropbox」である。
太陽誘電は、新型コンデンサである「導電性高分子ハイブリッドアルミニウム電解コンデンサ」の開発・供給を通じて、大電力対応電源の高効率化・小型化を後押しし、自動車業界の発展に貢献する。
日本の製造業を取り巻く環境は大きく変化し、慢性的な人手不足、サプライチェーンの可視化と最適化、サステナビリティへの対応など、いくつもの難しい課題に直面している。そんな製造業の変革を支えるべく2022年7月に設立されたのが横河デジタルである。同社の鹿子木 宏明氏は、自ら製造業として現場の改善を100年以上経験してきた横河電機から生まれたコンサルティングファームとして、センサーから経営まで、製造業の競争力強化をサポートすると語る。
日本テトラパックは世界をリードする食品加工およびパッケージ・ソリューション会社だ。食品システムをめぐる脱炭素や廃棄物の削減、アップサイクルに積極的な同社の取り組みを紹介する。
テレワークへのシフトが進むなかで、セキュリティレベルが高いとされるVDI(仮想デスクトップ基盤)の導入が急速に広がった。VDIの仕組みは、デスクトップの機能をサーバー上に集約し、手元のPCに画面を転送して利用する。しかし、ここに来て一部で見直しの動きも見られる。原因の多くはVDIの運用コストの高さや使い勝手の悪さだ。テレワークという働き方が今後も存続していくことを考えると、VDIの次の選択肢を考える必要がありそうだ。
誰もが1度はお世話になっている“アレ”です
ビジネスのデジタルへの依存度が高まるに伴い、BCP対策への関心が高まっている。地震や洪水など自然災害が多い日本にあってはなおさらだ。こうしたなかで注目されているのが、衛星を利用したBCP体制の確立である。地球上での災害の影響を受けない衛星であれば安心できる。しかし、衛星通信サービスをどう選択すればよいのだろうか。
マウス、キーボードなど、PCデスクワーク環境を効率化する製品を開発・提供し、高いシェアを持つロジクール。同社はハイブリッドワークが広がるなか、従業員が創造性を発揮できる革新的なビデオ会議ソリューション機器を展開中だ。セミナーではカメラ、マイク、スピーカー一体型のビデオバーと組み合わせる卓上カメラなどを紹介し、新しい仕事のロジックへの移行を提案した。
新しい製品・サービスを創出するための「攻めのDX」、セキュリティ対策をはじめとする「守りのDX」、業務の超合理化・効率化を図るためのDXなど、DXといっても様々な種類がある。そしてDX成功のカギは、優先して取り組むべき「次の一手」を定めることだ。そうした次の一手が見えてくる大型展示会&セミナー「日経クロステックNEXT」が2023年9月下旬に東京で開催された。そこで実施された数多くのセミナーから厳選したセミナーを紹介する。
カナダのセキュリティーソフトウエア開発メーカーAbsolute Software(以下、アブソリュート)では、「消えない」エンドポイント保護製品と、「切れない」ネットワークアクセス保護製品を提供。ハイブリッドワークで快適・高信頼の業務が行える「切れない」VPNと、きめ細かなポリシー制御でゼロトラストを実現する「Absolute Secure Access」の特徴を解説した。
サーバーの熱設計に注目が集まっている。熱設計とは、CPUやGPUなどのプロセッサーが発する熱を冷却するための、シャシー(筐体)設計のこと。排熱するファンやエアフロー(排熱のための風の通り道)をどう確保し、いかに冷却するか――。これはCPUやGPUの性能を左右し、引いてはシステムのパフォーマンスにも大きく影響するという。こうした観点から、いち早く高効率な熱設計に注力し続けて来たのがデル・テクノロジーズだ。ここでは2023年9月末に開催された「日経クロステックNEXT東京 2023」で行われた講演を基に、同社のサーバーの熱設計に関する取り組みを紹介したい。
「変なホテル」のプロデューサーとしても知られる富田直美氏は、2016年にテクノロジーで人を幸せにするロボット会社「hapi-robo st」(ハピロボ エスティ)を設立し、社長を務めている。そんな富田氏が、日経クロステック・戸川尚樹発行人と、私たちが目指すべき社会の姿、日本人の強みと世界への貢献についてをテーマに対談した。富田氏の人間に対する洞察に注目したい。
昨今、セキュリティー対策の一手としてゼロトラストが注目されている。しかしその本質が理解されないまま、独り歩きをしているようにも見える。この潮流に「待った」をかけるのが、VMware販売パートナーであるテクバンだ。セミナーでは、ゼロトラストが求められる背景と意義について詳しく解説。IT投資や運用を見直す上でのヒントを紹介した。
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