Low-Eガラスを主役に省エネ技術に磨きを掛ける 脱炭素社会へ、窓ガラスの進化が止まらない

Low-Eガラスを主役に省エネ技術に磨きを掛ける 脱炭素社会へ、窓ガラスの進化が止まらない

「素材の会社」AGCの祖業は、ガラスである。主力の一つが、建築用ガラス。2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、二酸化炭素(CO₂)の排出削減がこれまで以上に求められる中、住宅やビルの断熱性を高め、省エネをもたらすガラスには今後、需要がますます見込まれる。AGCはその獲得に向け、複層ガラスの性能向上に取り組んできた。そこには、もう一つの主力である産業用ガラスはもとより、化学品も取り扱う素材の会社としての技術力が生きる。脱炭素社会へ、窓ガラスはどのように進化していくのか――。

スポンサー企業

AGC