若手中心に全社の待遇向上を決意 「人財のAGC」の人事戦略に迫る

若手中心に全社の待遇向上を決意 「人財のAGC」の人事戦略に迫る

2018年、100年以上の歴史を持つ社名「旭硝子」を「AGC」へ変更した。その背景には、同社がガラスメーカーから素材メーカーへの転身を図っていたことにある。それから4年、新社名は浸透し、ガラス・化学素材を軸とするコア事業を強化しながら、モビリティやエレクトロニクス、ライフサイエンスといった新たな戦略事業をけん引している。人事面では、本年7月から若手総合職を中心に給与を大幅に引き上げるなど、全社員の待遇改善を進める大胆な施策が話題を呼んでいる。AGC株式会社の人財戦略について、キャスターの榎戸教子氏が常務執行役員人事部長の小林純一氏に聞く。

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