
テレワーク経営考察 新常態で企業カルチャーはどう育む?風土•文化の改革にコツあり
わずか2カ月足らずで1万人以上のテレワーク化を実現したNTTコミュニケーションズ。2017年からカルチャー、ルール、ツールの3つをバランス良く整備する「三位一体の改革」を進めてきたが、コロナ禍以降は特にカルチャーを重視し、トップダウンとボトムアップの両面からユニークな活動を続ける。テレワーク下で業務効率化を進めるため、カルチャーの醸成がなぜ必要なのか。同社で改革を進める山本 恭子 氏に、実効性の高い施策について聞いた。