神戸物産×ソフトバンク 「業務スーパー」の店舗あたりの売上向上へ!―既存防犯カメラの映像データをAIで有効活用―

神戸物産×ソフトバンク 「業務スーパー」の店舗あたりの売上向上へ!―既存防犯カメラの映像データをAIで有効活用―

SNSやテレビ番組などでとりあげられることも多い大人気の「業務スーパー」。運営する神戸物産は、2021年10月決算において9期連続で最高益を更新した。「良いものをより安く」をモットーに、フランチャイズ方式や製販一体体制を採用した独自のビジネスモデルが、他社の追随を許さぬ競争力を生み出している。神戸物産の店舗戦略における現在の重要課題は、店舗あたりの“稼ぐ力”の向上だ。そのために、ソフトバンクと協力し店舗DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する新たな取り組みを開始した。ローコストオペレーションの強化とお客様満足度の向上を図るべく、既存防犯カメラなどのデータを有効活用し、AIによる映像解析で店舗改革に挑む。