AGCはイノベーションを喚起する新たな研究開発体制と次の一手とは

AGCはイノベーションを喚起する新たな研究開発体制と次の一手とは

ビジネス環境の変化が加速を続ける中、研究開発の効率化とスピードアップが重要なテーマとなっている。今年、AGCは主に「材料」「機能」を担当する材料融合研究所、「プロセス」「共通基盤技術」を担当する先端基盤研究所、「生産技術」「共通基盤技術」を担当する生産技術部の3開発部門を横浜市の新たな研究施設に統合した。アカデミアや顧客とのオープンイノベーションを喚起し、研究開発を加速する施策を次々に打ち出している。AGCの研究開発体制や今後の研究テーマ、デジタルトランスフォーメーション(DX)の方向性などについて、取締役 兼 常務執行役員 CTO 技術本部長の倉田英之氏に日経BP総合研究所クリーンテックラボ所長の大石基之が聞いた。

スポンサー企業

AGC