Goodbye, old energy. 持続可能な未来への挑戦 Vol.2 EV用電池で挑む、産業史に残る変革―米カンザス新工場の挑戦と使命―|日本経済新聞 電子版特集(PR)
脱炭素社会の実現に向け、電気自動車(EV)はエネルギーや都市計画、産業構造、ライフスタイルを横断的に変える新たなインフラ機能として期待されている。その社会実装を中心的に支えるのがリチウムイオン電池だ。パナソニック エナジーは2025年7月、次々と大きな転換点を迎える米国で、カンザス州に世界最大級の車載用リチウムイオン電池工場を開所した。同社のモビリティエナジー事業をけん引する高本泰明副社長に、事業の果たすべき使命とビジョンについて聞いた。