トラックからプラットフォームへ──「運ぶ」が変える、未来の暮らし
これまでいすゞグループは、さまざまなアプローチによって物流業界の課題を数多く解決してきた。そんないすゞグループによる未来に向けた取り組みのひとつとして、最新のコンセプトカー「VCCC」が発表された。「VCCC」は、単なる輸送手段を超えた「運ぶ」の新しいかたちを描き出している。モノを届けるだけではなく、人が集まり、創造し、生活を支えるための「場」にも変身できる柔軟な仕組みは、物流を社会基盤として再解釈する試みだ。いすゞグループのデザイナーである前田靖之と、マンガ家でイラストレーターの北村みなみが、未来の「運ぶ」について語り合った。