Always rising to a new challenge いつの時代も、新しきを生きる。—150年の歩み、そして未来へ。—|日本経済新聞 電子版特集(PR)

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同志社女子大学は2026年10月に創立150周年を迎える。同志社の創設者である新島襄は、1864年に国禁を犯して脱国し、10年間アメリカで学んだ後日本に帰国し、1875年に同志社英学校(現・同志社大学)を設立した。新島は、同志社英学校の開学当初から「社会の発展には女子教育を盛んにすることが不可欠」との考えを持っており、妻・新島八重とともに「女子塾」の開設を進めた。戦後の学制改革により1949年に同志社女子大学となったが、創立以来、キリスト教主義、国際主義、リベラル・アーツを教育理念として定め、女性が高等教育を受けることが難しかった時代から、数多の学生を社会へと送り出し、教育を通じて女性の社会的地位向上に貢献してきた。2025年4月に第16代学長に就任した川崎清史氏に創立150周年に向けた思いや目指す大学の姿を聞いた。