
「クラウドorオンプレ」の二項対立から脱却し、自在に使い分ける分散型ITインフラの構築を - 日経クロステック Special
仮想化技術は、特定のプラットフォームに依存しないポータビリティ性を求めて発展してきた。しかし昨今は、特定プラットフォームへの過度な依存により代替手段を喪失するリスクが顕在化してきている。今こそ「クラウドorオンプレミス」の二項対立から脱却すべきときで、プラットフォームの特性を理解して意図的に使い分ける「分散クラウド」戦略が重要となる。インテックICTプラットフォームサービス事業本部の北川 修氏は、同社が定義する「分散クラウド」を3つのポイントで語った。