
みずほ銀行がローコード開発ツール「GeneXus」を活用 ミッションクリティカルな「外為決済システム」を短期間で再構築
DXの進展や社会環境の急激な変化を背景に、ITシステムをアジャイルに作り上げ、継続的に改善していくアプローチに注目が集まっている。そうした中、期待を集めているのがより短期間に身近なリソースで内製化を実現できるローコード開発ツールだ。みずほリサーチ&テクノロジーズは、みずほ銀行が運用する外為決済システムの再構築に、エンタープライズ・ローコードツールである「GeneXus」を採用。画面やアプリケーション、データベース開発、テストプロセスなどを自動化・効率化し、短期間でのシステム構築に成功した。ローコード開発ツールによるミッションクリティカルシステム構築の背景と、その導入効果について、開発プロジェクトのキーパーソンに話を聞いた。