金融の社会実装による地域DXへ 新しい観光地域通貨「Tango Pay」が始動 - 日経ビジネス電子版 Special

金融の社会実装による地域DXへ 新しい観光地域通貨「Tango Pay」が始動 - 日経ビジネス電子版 Special

NTTデータはBCE戦略の一環として、行政や民間企業への金融機能埋め込みであるEmbedded Finance(エンベデッドファイナンス)による新しいビジネス創造に取り組んでいる。行政や民間企業の様々なサービス(アプリ)に金融を埋め込んでいくことで、ユーザーの体験が著しく向上するだけでなく、得られたデータによって社会全体のDXが一層推進できるためだ。京都北部ではそれらの取り組みの一環として、民間の地域商社と地域金融機関と連携した観光地域通貨取り組みがスタートした。それが「Tango Pay(タンゴペイ)」である。金融の地域社会への埋め込みで地域DXはどの様に進展するのか。Tango Payの取り組みとその将来像について、サービス提供元の丹後王国ブルワリーの中川 正樹氏と、NTTデータの青柳 雄一氏に話を聞いた。

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