
日本初の挑戦で生まれる新しいビジネス価値とは
日本初 (アルテリア・ネットワークス調べ(2023年12月時点))のプロジェクトがまもなく完成を迎える。多くのIT企業が集積する豊洲・有明エリアと芝浦・品川エリア間に、東京港を横断する通信用の光ファイバーケーブルが敷設されるのだ。2024年10月のサービス開始により、かつてない最短経路での大容量・低遅延なネットワークサービスが実現し、先端技術産業や国際金融都市としての東京に新たな付加価値を提供すると期待されている。このプロジェクトを主導したのがアルテリア・ネットワークスとアット東京だ。ここではプロジェクトの舞台裏に迫りながら、新しい通信インフラで生まれるビジネス価値について紹介したい。