SDGs、サーキュラーエコノミーの根幹 エシカルは新品質基準 消費者の共感を醸成

SDGs、サーキュラーエコノミーの根幹 エシカルは新品質基準 消費者の共感を醸成

エシカル協会は、エシカルな消費行動やライフスタイルの普及を目指し立ち上げました。設立した2015年は、SDGs(持続可能な開発目標)が採択された年です。2030年を期限とする17の国際目標を達成するには、人の心のあり方が大事。エシカルは「心のものさし」となる哲学のようなものです。SDGsの推進に、なぜ哲学が必要なのか。気候変動、人権侵害、児童労働、貧困問題、生物多様性の損失など、世界が抱える各問題の相関性は極めて複雑です。エシカルなマインドを持って「エいきょうをシっかりとカんがえル」。SDGsの取り組みでは個々の目標だけではなく、包括的視点で全体に及ぼす影響を考慮したアプローチが求められます。

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