
リテールDXは、インテルの「つながり」で新たな分岐点へ 人類とテクノロジー“相互接続”の世界に向けて マイクロソフトと組むインテルがもたらす価値
技術革新の進行で、リテールDXにおけるコラボレーションの重要性が一層高まっている。最新技術の活用により、コスト削減や人手不足の解消とともに、新たな顧客体験など付加価値の提供が可能になるからだ。しかしパートナーを見つけ出すのは容易ではない。世界的半導体メーカーのインテルは、小売業と、エコシステムを形成するパートナーとを「つなぐ」役割を積極的に果たしている。最終製品をつくらないインテル、だからこそできるコラボレーションの“かたち”が、いかに新しいビジネスモデル・顧客体験を創出するか。国内の様々な事例から、コラボレーションの1つの理想形が見えてきた。